今回は、簡単な操作を覚えるだけで
動画の編集と出力を行うことができる
「EaseUS Video Editor」をご紹介!
前回紹介した RecExperts と合わせて
利用するとより便利だと思います。
ぜひ体験版を試してみて下さいね♪
以前レビューした
パーティション操作ソフトの定番
「EaseUS Partition Master」
でおなじみ、イーザスソフトウェアから
リリースされている Windows用の
アプリケーションです。
それでは早速インストールしましょう!
体験版をダウンロード
まずは Webサイトにアクセスして
インストーラをダウンロードしましょう。
下記リンクからアクセスして
「EaseUS Video Editor」の
トップページを開きます。
ページが開くとすぐ目に入るオレンジ色の
「今すぐ購入」ボタンの左横、
「無料体験」ボタンをクリックします。
インストーラがダウンロードされるので
それを実行してアプリをインストール!
画面の指示に従って進めるだけなので
作業自体は簡単に終了します。
デスクトップに作られているアイコンを
ダブルクリックして起動!!
まずは動画を開いてみる
EaseUS Video Editor が起動すると
上写真のようなウィンドウが開きます。
「新しいプロジェクト」をクリックして
動画編集を始めましょう。
「16:9 (横画面)」と書かれた場所を
クリックすると、作成する動画の
画面比率を変更することができます。
9:16 を選ぶと、スマホでそのまま
再生できる縦画面動画も作れますよ♪
他、アナログテレビ比率の 4:3 や
1:1 の正方形動画なども作成可能!
今回は普通に 16:9 の横画面で作成。
メイン画面が全画面表示で開き
このような表示になります。
これだけ見ると、ちょっと本格的で
難しそう!と思ってしまいますが
実は全然そんなことはありません。
素材に登録してタイムラインへ
まずは左上の「素材」タブの
「ローカル」が選択されているのを
確認してから「インポート」、
もしくは編集したい動画ファイルを
ここへドラッグ&ドロップします。
するとその動画が素材として登録され
いつでも使えるようになります。
以前「息抜きゲーム部屋」の方で公開した
F-1レースのプレイ動画の元ファイルを
試しにインポートして、タイムラインへ
セットするとこんな感じになりました。
画面下部には動画、字幕、フィルターなど
セットされているものが表示されます。
いくつかの動画を連結するのも簡単で
挿入したい場所へ素材から引っ張るだけ。
複数の動画ファイルを繋げるだけなら
あっという間に完成ですね♪
様々な編集機能を試してみる
それでは、動画編集機能のうち
基本的なものをいくつか紹介します。
まずは一番使うことになると思う
不要な部分をカットする作業から。
右上の動画プレビューを確認しながら
行っていきましょう。
不要な部分のカット
最初にカットする先頭部分を
タイムラインで選択します。
細かい位置調整はキーボードの
左右矢印キーで行えます。
ここだ!という場所を選んだら
選択したタイムラインから伸びる
縦ラインに付いているハサミマークを
クリックするか Ctrl-B を押します。
これでその場所とそれより前の部分が
分割されました。
同じ操作でカットする末尾部分も
選択して分割してしまいます。
これでカットエリアが完全に分割され
1つのブロックとして選択できるので
Delete キーで削除してしまえば
不要部分のカットは完了となります♪
文字で書くと難しく見えますが
実際はとっても簡単なので試してみて!
動画といえばやっぱり字幕
動画を作る上で外せないのは
やはり字幕ですよね。
適切なタイミングで字幕を表示させて
わかりやすい動画を作ることができます。
字幕を入れたい場所をタイムラインで
選択するのは、先ほどのカットと同じ。
場所が決まったら画面中段辺りに並ぶ
アイコンの中から「T」形のものを
クリック、もしくは Alt+Q を押すと
左上が字幕編集に変わります。
表示させたい文字列を入力し
スタイルタブで色や形などを選べば
あっという間に字幕が完成!
出来上がった字幕は表示させる時間を
好きなように変更できるほか、
プレビュー部分で表示位置の移動、
拡大、縮小なども行えます。
素材が豊富に揃っています
通常は自分で用意した動画が素材ですが
このソフトには標準で大量の素材が
用意されています。
OP タブを選ぶと、オープニング向きの
動画素材が表示されるので、そこから
適当に選んで動画の先頭に挿入!
今回は映画などでもよく見るような
カウントダウンを選んでみました。
こういった素材がたくさんあるのは
手軽に凝った動画を作る事ができて
とても助かりますね😄
画面の切替効果
動画作成でよく使うのが
シーン切替時のちょっとした演出。
この EaseUS Video Editor でも
フェードインアウトやスライドなど
様々な効果が用意されています。
セットの仕方もとっても簡単!
使いたい効果を選んで、分割点の
前・中・後のいずれかに引っ張る!
たったそれだけでカッコイイ演出を
加えることができちゃいます♪
試しに Rays という効果をセット。
こういったものを簡単に追加できるのは
とても便利で嬉しいですね。
とにかく豊富なフィルター!
フィルター機能も面白いですよ。
見た目をガラッと変えることもできます。
今回は Old video というフィルターを
セットしてみました。
F-1レースのカラー画面が
昔の白黒映画のような映像に!
フィルターも切替効果同様、
とにかく豊富に揃っているので
色々試してみると楽しいですよ♪
他にも動画再生速度を変更したり
逆再生させてみたり、といった
面白い機能も盛りだくさん!
このソフト 1つあれば
色々な動画を作る事ができますね😉
動画ファイルとして出力
作成した動画は出力しなければ
SNS などに投稿できませんね。
ということで最後は動画出力!!
体験版では動画の隅に
ウォーターマークが入りますが
製品版には入りません。
現在一般的な MP4 はもちろん、
AVI、MOV、GIF などへの
出力もできるようになっています。
ファイルの保存先を決めて
出力ボタンを押したら後は待つだけ。
動画ファイルが完成したら
あとは YouTube で公開するなり
SNS で利用するなどできます。
使いやすい動画編集ソフト!
今まで動画編集なんてしたことない!
という方でも、ちょっとした操作を
覚えるだけですぐに始められる
とても使いやすい編集ソフトです。
ぜひ無料体験版で実際に体験して
その使い勝手を確認してみてください。
さて、ここまで簡単にではありますが
「EaseUS Video Editor」を
紹介してきましたが、いかがでしたか?
前回紹介した RecExperts で収録した
動画ファイルから、無駄な部分を
カットするなどして編集し、
ブログや YouTube などにアップする
といった使い方もできます。
一度やってみると結構楽しいので
ぜひ動画作成にチャレンジしてみて♪
またこのようなソフトウェアレビューを
機会があれば書いてみたいと思います。
最後までご覧頂き
ありがとうございました。
コメント